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自衛隊ニュース   966号 (2017年11月1日発行)
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出雲駐屯地創立64周年記念行事
 10月22日、島根県所在の陸上自衛隊出雲駐屯地(司令・安河内一彦2陸佐・兼13偵察隊長)は多数の来賓を招いて創立64周年記念行事を盛大に挙行した。
 出雲駐屯地記念行事といえば、出雲駅前のくにびき中央通りを市中パレードすることでも有名。全国でも開催する地の少ない市中パレードを中止の危機におとしめる様に台風21号が勢力を拡大したが、安河内司令の決断は皆を喜ばせた。観閲式で雨の降りしきる中微動だにしない隊員たちを見て「傘もささずに…」「自衛官って濡れないの?」「逞しい、日本も安心だ」「さすが自衛官」「なんだか申し訳ない(?)」などとの声があちらこちらから聞こえた。
 式典で安河内司令は「我々に対する国民の期待は更に高まっており、関係自治体との連携を強化し、警察・消防・海上保安庁などの実力組織と力をあわせ、如何なる事態が発生しても、迅速に、的確に対応し、ベストの結果を出すことが要求されている」「我々が平素から為すべきことは、即応態勢を維持し、ひとたび事が起これば、国家・国民のために、自らの危険を顧みず任務を遂行する、崇高な使命感を持ち続け、愚直に教育訓練を重ね、練度を高めることに他ならない」等と訓示した。式典の後は観閲行進の市中パレードが行われた。参加人員は約150名、車両は50両を数えた。
 雨天だと準備や片付けも晴天時より遥かに手間がかかる。そんな中前日には安来市で行われた平成29年度中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練にも参加している。若い隊員の多い出雲駐屯地、隊員の目は雨でも瞬きもせず力強く見開き頼もしさを来場した約1500名は感じた事だろう。

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