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自衛隊ニュース   954号 (2017年5月1日発行)
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新しい一歩 逞しく踏み出す
全国で自衛官候補生入隊式


20普連
〈神町〉
 第20普通科連隊(連隊長・西村修1陸佐=神町)は、4月9日、駐屯地体育館において、今年入隊した自衛官候補生57名の「平成29年自衛官候補生入隊式」を挙行した。
 本式典には、関係各団体からの来賓、自衛官候補生の父兄等、約200名が参列した。
 式典では、国家斉唱に続き連隊長より「任命」が行われ、区隊長が一人一人名前を読み上げ、隊員は大きな返事をし、節度ある動作を見せた。第一区隊・高橋優太自衛官候補生による「入隊申告」、引き続き第2区隊・嶋之木唯悦自衛官候補生が代表となり、自衛官候補生全員により「自衛官候補生たる名誉と責任を自覚し、必要な知識及び技能の修得に励むことを誓います」と「宣誓」が行われた。
 執行者式辞で連隊長は、来賓等に謝辞を述べるとともに、「初志貫徹」、「基本・基礎の修得」、「同期の絆を大切にせよ」の三点を要望した。また、来賓祝辞で佐藤仁喜弥県危機管理監が県知事祝辞を述べるとともに、土田正剛東根市長並びに佐藤昇山形県自衛隊家族会会長から、自衛官候補生激励の祝辞を頂いた。
 式典終了後、隊員食堂において祝賀会食が行われ、久しぶりの家族との食事を楽しんだ。
 祝賀会食を盛会のうちに終えた自候生とその父兄等は、控え室等で懇談を行ったり記念撮影をするなどしてともに時間を過ごした。
 本教育は、副連隊長・鈴2陸佐を教育隊長とし、約10週間にわたり自衛官として共通の基盤となる資質・識能を修得し、基礎的動作を同期とともに学んでいく。
【申告代表者コメント】 高橋優太「申告したことで、自衛隊に入隊したことを実感しました。これから本格的に始まる教育に一生懸命励んで行きたいと思います」【宣誓代表者コメント】 嶋之木唯悦「代表として宣誓したことは、大変光栄でいい経験になりました。この経験をこれからの自衛隊生活に活かし頑張って行きたいと思います」

通信教導隊
〈久里浜〉
 4月8日、通信教導隊(隊長・村岡美成2陸佐=久里浜)は、通信学校長兼ねて久里浜駐屯地司令滝口龍治陸将補立ち会いの元、駐屯地体育館において通信学校で初めての担当となる第7期自衛官候補生(女性自衛官)の入隊式を挙行した。
 39名の候補生は、来場した家族が見守る中、新しい制服に身を包み、緊張した面持ちで入隊式に臨んだ。
 服務の宣誓では、候補生全員による、女性らしい明るく力強い声で「宣誓」を実施し、これからの教育への意気込みを感じさせた。
 執行者である隊長は、「素直に」「元気に」「仲間を大切に」を要望し、「自分の殻を打ち破り、大きく成長するチャンスです。ここで頑張れば必ず成長することが出来ます。失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていってください」と激励の言葉を送った。
 入隊式後の祝賀会食においては、代表候補生による決意表明が行われ、希望に満ち溢れる候補生は自衛官になるための第1歩を踏み出した。

9特連
〈岩手〉
 岩手駐屯地(第9特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令・柳裕樹1陸佐)は4月9日、「平成29年度自衛官候補生入隊式」を挙行した。
 式は入隊した86名の自衛官候補生を自衛官候補生御家族、国会議員、各市町長等をはじめとする多数の来賓、駐屯地各部隊長等が温かく見守るなか執り行われた。
 式では、自衛官候補生を代表して二戸市出身の小南舘慶紀候補生が辞令書の交付を受けたのち「申告」、候補生全員による力強く、元気溢れる「宣誓」を実施し、これからの教育への意気込みを感じさせた。
 式辞において駐屯地司令は、「仲間を大切に」を要望し、「切磋琢磨しお互いを高めあい、助け合って仲間となっていく。一人では乗り越えられない壁も仲間と共にであれば乗り越える事ができる。生涯の友を作る事が出来るよう一日一日努力を積み上げていくことを期待する」とお祝いと激励の言葉を送られた。
 入隊式終了後には祝賀会食が行われ、盛岡市出身の櫻庭丈候補生が「3ヵ月後の自分達の姿を楽しみにしていて下さい。立派な自衛官になります」と決意表明し、自衛官になるための第1歩を踏み出した。
 本年度入隊した将来の国防を担う86の原石は、生涯の友となるであろう仲間達と助け合い、磨きあいながら、候補生から立派な自衛官となるため約3ヵ月間の厳しい教育・訓練に励んでいく。

12施群
〈岩見沢〉

 4月9日、第12施設群(群長・梅木正造1陸佐=岩見沢)は平成29年度自衛官候補生課程入隊式を挙行した。
 入隊式には松野哲岩見沢市長、西城賢策三笠市長、上坂隆一月形町長をはじめとするご来賓の方々とご家族約50名が参加された。
 30名の自衛官候補生は、制服姿は初々しくも着隊時とは見違えるほどきびきびとした動作で、力強く宣誓を行った。
 群長は式辞の中で、この3ヵ月間、自衛官候補生として己を律し、仲間を信頼して必要なときには団結して支え合いながら訓練をやり抜くよう「責任」「規律」「団結」の三点を要望した。
 また、全国自衛隊家族会岩見沢支部長・田中均氏は祝辞の中で隊員を激励するとともに自衛隊家族会の概要を紹介され、「この4月から約50年続いた父兄会から新たに家族会という名称に変わりました。ご家族の皆さんも家族会に入会して、我が子を一緒に支えていきましょう」と入会を促進した。
 入隊式終了後は、祝賀会食、懇談を行い、久しぶりに会った家族の前で緊張がほぐれた自衛官候補生たちは、着隊してからのこと、営内生活のことなどを誇らしげに話していた。
 今日から30名は、3カ月間の教育訓練を通じて自衛官としての資質を磨き、立派な自衛官となるべくスタートを切った。


24普連
〈えびの〉
 第24普通科連隊(連隊長・稲田裕一1陸佐=えびの)は、4月9日、自衛官候補生139名の入隊式を挙行した。
 式では、部内外から国会議員をはじめ隊区の市長、町長、約60名の来賓と熊本・宮崎・鹿児島の南九州三県の自衛官候補生の家族を含め、約500名の見守る中、自衛官候補生入場から国歌斉唱、告達に続き、自衛官候補生を代表して1区隊の桜井竜之介候補生が申告、3区隊の藺牟田真輝候補生の宣誓文の読み上げに続いて、全員が力強く宣誓をした。
 また、会場内において、師団長のビデオメッセージ(祝辞)も上映された。
 今年度は、郷土区隊として、郷土を愛する心を育み切磋琢磨し、教育訓練に専念できるよう鹿児島、宮崎、熊本の南九州3県を各区隊編成としていることが特色だ。また、今年は地元の飯野高校・飯野中学校・加久藤中学校吹奏楽部の総勢29名による素晴らしい演奏の中、国歌斉唱、連隊歌を自衛官候補生が力強く高らかに斉唱していた。
 連隊長は、式辞において「前だけを見よ」「迷いを断て」「上司・仲間を信頼し、郷土を愛せよ」の三点を要望するとともに、その要望事項を受けて、申告を実施した桜井候補生は、「連隊長要望事項を胸に仲間と共に、3ヵ月間の教育訓練をやり遂げて、立派な自衛官に成長します」と、自衛官候補生としての決意を新たにしていた。

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