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自衛隊ニュース   954号 (2017年5月1日発行)
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自衛官候補生課程入隊式
7特連、11普連 82名が入隊
〈東千歳〉

 第7特科連隊(連隊長 ・岡部健1陸佐=東千歳)は、4月8日に、また第11普通科連隊(連隊長・中力修1陸佐=東千歳)は、9日に平成29年度自衛官候補生課程入隊式を東千歳駐屯地において執り行った。
 部内外から多数のお客様の参列を得た式の中で、岡部連隊長は自衛官候補生74名に対し、「この自衛官候補生課程での同期の関係は、生涯の自衛隊生活の戦友として、教育終了後も続いていくことになると思う。その同期を大切にし、絆を深め、仲間としての一体感を感じながら、教育期間を過ごしてもらいたい」と激励した。
 また、中力連隊長は、自衛官候補生82名に対し、「これからの3ヵ月、苦楽を共にし、そしていつも自分を支えてくれるのがここにいる同期である。この教育の間に、諸君が今まで経験したことのない様々なことに直面する。時には厳しい訓練や規律厳正な生活、また、ご家族から離れ、涙することもあるだろうが、たとえ困難にあたっても、辛抱強く根気よくひとつずつ乗り越えていってもらいたい」とエールを贈った。


陸自中央音楽隊が演奏
新入生歓迎行事
〈高等工科学校〉
 陸上自衛隊高等工科学校(学校長・滝澤博文陸将補)は、4月12日、第63期生徒の入校を祝う新入生歓迎行事を講堂で実施した。
 本行事は、本来の歓迎のみならず、生徒の自主性や指導力を涵養させる目的があり、第3学年 岡野貴晴生徒(神奈川県出身)を実行委員長とする実行委員会が、企画や調整を行い、実行に至った。もちろん進行も生徒によるものである。
 行事は、生徒会長である第3学年の加藤大樹生徒(千葉県出身)の挨拶に始まり、第3学年生徒により学校行事を漫才風に伝えるパフォーマンス、軽音楽部及び和太鼓部による演奏披露が行われた。
 また、今年度は、毎年武道館で実施される自衛隊音楽まつりで有名な陸上自衛隊中央音楽隊が支援に駆けつけて「大空」やポップス計5曲の演奏があり、その後、高等工科学校吹奏楽部との共演で校歌を含め3曲の演奏を実施した。
 新入生たちは、日頃の緊張感も少しほぐれた様子であり、最後に新入生代表の神山春瑠(こうやまはる)生徒(静岡県出身)が、中央音楽隊への感謝を述べ、これからお世話になる第2・第3学年生徒への挨拶を行い、盛況に新入生歓迎行事が終了した。

第56期特別体育課程入校式
自衛隊体育学校
カヌー・女子ラグビーも正式採用
 4月12日、自衛隊体育学校(学校長・山中敏弘陸将補=朝霞)で、第56期特別体育課程入校式が行われた。今期の特別体育課程学生(夏季種目)は11種目168名。その内、体育特殊技能者16名と、今期から特別体育課程として教育がスタートする女子ラグビー、カヌーの学生らが新規で採用された。
 上田清司埼玉県知事ら多数の来賓を前に、学生ひとりひとりが名前を呼ばれ、学生長の山下敏和3陸佐(射撃)が代表して力強く申告を行った。
 山中学校長は3年後に控えた東京五輪に向けて、「メダリストになるという高い志をもって、そのための努力を惜しまず、選手同士切磋琢磨し、日々全力で訓練・練習に取組み、世界の頂点を目指し果敢にチャレンジしてもらいたい」と要望した。
 1964年の東京五輪以降、全ての大会に選手を送り続け、20名のメダリストを輩出している自衛隊体育学校。3年後の東京五輪では、11種目全てでメダルの獲得を目指す。
 ボクシング・ライトフライ級で熊本県出身の小村つばさ3陸曹(写真前列左)は、「地震から1年経ちますが、まだまだ復興の途中です。自分が良い結果を出して少しでも地元の人を笑顔にしたい」と語ってくれた。小村3陸曹は、採用の年齢が18歳に引き下げられた2年前の入校生(通称スーパー高校生)で、全日本を2連覇する等実績を残し、3陸曹として再入校した。「ボクシングは楽しい」をモットーに日々練習に励んでいる小村3陸曹。東京五輪では、階級をフライ級に上げて出場を目指す。

三宿駐屯地内託児施設が地域型保育事業に移行
 4月1日、三宿駐屯地内認可外保育所が、地域型保育事業(事業所内保育)に移行し、名称も「Jキッズピース三宿保育園」(運営‥社会福祉法人桑の実会)と改められた。
 防衛省・自衛隊内の庁内託児施設は全国で7つあるが、10年前に初めて開所したのが三宿駐屯地内施設である。今回、事業所内保育所になるにあたり、入園児59名のうち、目黒区内に在住する一般の子供たち5名を受け入れた。
 4月8日の入園式では、園児や保護者、職員等約150名が参加し、自衛隊中央病院から千先康二病院長が来賓として出席した。小川拓也園長は「その子らしさを大切にして、子供達ひとりひとりとじっくりと向き合い、子供達が1日でも早く保育園で楽しく過ごせるように努めていきます」と挨拶した。また千先病院長は祝辞で、「小児科を含めてしっかりとバックアップしていきたい」「病院との交流行事もあるのでご安心下さい」と保護者に向けて述べた。
 なお、三宿駐屯地同様、真駒内駐屯地の認可外保育所も4月から、熊本駐屯地も5月から一部、事業所内保育所に移行した。また、市ヶ谷地区は事業所内保育所として今年度新たに開設された。

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