防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   896号 (2014年12月1日発行)
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親睦 秋の味覚葡萄狩りツアー
駐屯地曹友会
〈滝ヶ原〉
 駐屯地曹友会(会長・豊澤准尉、普4中)は、秋晴れとなった3連休中日の9月14日、毎年恒例となった「親睦 秋の味覚葡萄狩りツアー」を行った。
 今年もキャンセル待ちが出るほど大盛況な企画となり、最終的には隊員家族47人(13家族)が参加して、山梨県勝沼市で行われた葡萄狩りではそれぞれの家族が思い思いの葡萄を摘み取りながら秋の味覚を堪能し、また、葡萄狩りの後には子供に人気の「ハイジの村」や女性に人気の「シャトレーゼ白州工場」を見学して、十二分に今ツアーを満喫し、隊員家族間の親睦を深めた。
 ツアーを終えた曹友会長は、「昨年は悪天候の中の行事で、参加してくれた家族に迷惑をかけてしまいました。今年は天候に恵まれ、充実したイベントとすることが出来ました。今後も家族を含めた楽しいイベントを計画していますので、多数の参加をお願いします」とPRした。

小さい秋みぃつけた♪
小学生ら虫捕り体験
〈久居駐屯地〉
 9月上旬から10月上旬にかけて、久居駐屯地訓練場に虫かごと虫捕り網を手に持った大勢の子供達が訪れ、バッタやコオロギなどをおいかける元気な姿が見られた。これは近傍の小学校や保育園の授業の一環として行われている虫捕り体験(秋見つけ)で、今や秋の恒例行事となっている。子供達が草むらで駆け回ると、驚いた虫たちが飛び跳ね、それを捕まえるため子供達はもう夢中。虫たちの動きに慣れてくるとその動きを予測して手分けをするなどのチームプレーも見られ、上手く捕まえた子供達は喜んで近くで見守る教員や隊員に自慢していた。また、虫捕り体験の最中に訓練場を離陸した大型ヘリコプターを見上げ、園児達が歓声と共に大きく手を振って答礼したほか、訓練場を跡にする際は元気な声と明るい笑顔で手を振るなど微笑ましい情景がみられた。

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