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自衛隊ニュース   2012年7月15日号
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地道な努力に報いる
優秀地本表彰式
京都地本、福島地本、栃木地本に1級賞状

 休みもなく日夜、地道な努力を続ける地本の労に報いる-平成23年度「優秀自衛隊地方協力本部表彰式」が6月27日、防衛省で行われた。全国50コ地本の中から募集、援護、予備自衛官等管理および渉外広報等業務でこの1年間とくに好成績を収めた地本を表彰するもので、森本敏防衛大臣が第1級賞状を福島、栃木、京都の3コ地本長に、第2級賞状は君塚栄治陸幕長が11コ地本長に授与した。
【大臣表彰】
 第1級賞状を受賞した3コ地本のうち、京都地本は採用総数が減少する中で受験者数と入隊(校)者数を増加させ、その一方で入隊者数の多い自衛官候補生と一般曹候補生の早期離職者はなく「数だけでなく質も確保。他の地本の模範」と高く評価された。
 栃木地本と福島地本は大震災後の逆境の中で成果を上げた。栃木地本は高校の進路指導教諭への説明や学校説明会を増やすなどして、組織的募集基盤を拡充させ募集成果を獲得した。
 福島地本は原子力災害の影響を受けた人口流出、高校の他地区への移動(サテライト化)の中で、切れかけた関係をつなぎ止めるとともに、募集相談員の活性化に努める等で、前年度を上回る成果を獲得した。
 第1級賞状授与式は大臣室で渡辺周副大臣、君塚栄治陸幕長、杉本正彦海幕長、片岡晴彦空幕長が陪席し行われた。
 式典の後、森本大臣は陪席者とともに、受賞した地本長と懇談し「地本は自衛隊の窓口であるとともに、平時における第一線。今後も気を引き締めて頑張ってもらいたい」と激励した。
【陸幕長表彰】
 第2級賞状授与式は久納雄二陸幕副長、松村五郎陸幕人事部長、村川豊海幕人教部長、宮川正空幕人教部長、蛭川利幸陸幕募集・援護課長が陪席する中、陸幕会議室で行われた。
 君塚陸幕長は11コ地本長にねぎらいの言葉をかけながら2級賞状と記念の楯を授与し「苦労の内容はそれぞれの地本で違うと思うが、それを乗り越え、部員をよくまとめて、地域の特性に応じ、努力の甲斐あって、賞を受けるに値する働きがあった。(賞状を)持ち帰ったら、ぜひ部員全員に見せて労をねぎらってやってほしい。本当に感謝したい。おめでとう」と話した。
【平成23年度優秀地方協力本部】
[第1級賞状受賞]▼福島 (本部長・安田孝仁1陸佐)▼栃木(本部長・小林勇夫1陸佐)▼京都(本部長・岩名誠一1陸佐)
[第2級賞状受賞]▼旭川(本部長・豊田和男1陸佐)▼山形(本部長・小泉秀充事務官)▼茨城(本部長・太田徹1空佐)▼新潟(本部長・吉田賢一郎1陸佐)▼大阪(本部長・山岡健男陸将補)▼鳥取(本部長・住谷正仁1陸佐)▼島根(本部長・藤木隆志1陸佐)▼広島(本部長・浮田隆1海佐)▼香川(本部長・青井常治1陸佐)▼鹿児島(本部長・内野誠1海佐)▼沖縄(本部長・上尾秀樹陸将補)


共同対処能力の向上図る
空自が「レッド・フラッグ・アラスカ」に参加

 6月8日から23日まで、「レッド・フラッグ・アラスカ」に航空自衛隊が参加した。米空軍の実施する演習に参加し、日米共同訓練を実施。部隊の戦術技量や日米共同対処能力の向上を図るのが目的。「コープサンダー」も含めアラスカでの演習は16回目となる。
 米国アラスカ州アイルソン空軍基地、エレメンドルフーリチャードソン米軍統合基地とその周辺空域で訓練は行われた。航空総隊と航空支援集団から約310名が参加。航空機はF-15J・6機、E-767・1機、C-130H・3機、KC-767・2機が参加して、防空戦闘訓練や戦術空輸訓練及び空中給油訓練を行った。F-15がアラスカに移動する際には、米空軍空中給油機により空中給油を受けた。


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