防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   2011年12月15日号
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統幕長から2級賞詞
東日本大震災
災害派遣活動の功績称える

 折木良一統幕長は11月25日、東日本大震災に伴う大規模震災対処と原子力災害対処の2つの災害派遣で功績のあった隊員に対して、2級賞詞を授与した。
 この日、防衛省で行われた受賞式に参加したのは久納雄二陸幕副長ら36名で、折木統幕長から直接、2級賞詞と防衛功労賞が授与された。この他、2級は294名、3級は約3000名が受賞し、順次伝達される。
 折木統幕長は訓示で、「幅広い分野の中、それぞれの立場で厳しい任務を遂行したことについて改めて感謝する。この成果が国民の自衛隊に対する理解と信頼をより一層高めた」と功績を称えた。また、「これから我々の任務はより一層厳しいものが求められることを念頭におきながら、より一層精進していかなければいけない。もう一回リセットしながら、自衛隊のために、国家国民のために、努力をしていきたい」と述べ、受賞者たちは気持ちを新たにした。


2012年に向かって!
創造への挑戦
素晴らしい未来に向けてテイク・オフ!

 今年3月11日、東日本大震災により航空自衛隊松島基地は被害を受けた。その日、松島基地の第4航空団に所属する第11航空隊(ブルーインパルス)は、12日の九州新幹線全通開通記念祝賀飛行のため芦屋基地で待機していた。

 今年は1000年に一度といわれる規模の大地震があった大変な年だったが、明るいニュースもあった。
 7月にはサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」がW杯ドイツ大会優勝。日本中に元気を届けた。選手たちから「ノリさん」の愛称で親しまれる佐々木則夫監督は「小さな娘たちがよく頑張ってくれた」と話すように、体格など大きく違う相手に、連携しパスを繋ぎ、技と粘りと笑顔で勝った。2ヵ月後、来年7月のロンドンオリンピック出場権も獲得。自衛隊からもボクシングなどにメダル有力候補が出場する予定。日本代表選手たちはきっと期待に応えてくれることだろう。
 来年2月には、もうすでに人気スポットとなっている東京スカイツリーが竣工する。全高634mは自立式鉄塔として完成時点で世界1位となる。東京、いや日本の新しい観光名所として期待できそうだ。
 ここ数年、ノーベル賞候補として必ず名前が挙がるiPS細胞研究の山中伸弥・京都大学教授。今年も残念な結果となったが、来年こそは、と期待が高まる。
 来年は選挙の年でもある。アメリカ大統領、ロシア大統領、フランス大統領、韓国大統領、台湾総統の各選挙がある。代表が入れ替わる党大会が中国でも予定されている。世界の政治が大きく動き、日本も様々な影響を受けるだろう。世界中が平和で豊かになっていくよう期待したい。

 1964年の東京オリンピックや1998年の長野オリンピック、2002年FIFAワールドカップ、更には去年3月プロ野球チームの東北楽天ゴールデンイーグルスホーム開幕戦、第65回国民体育大会の開会式など、明るい話題に「ブルーインパルス」は欠かせない。来年はそんな「ブルーインパルス」が描く「スター・クロス」のように明るく、機動美を伴いながら変化する「チェンジ・オーバー・ターン」のような年になるよう期待しよう。


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