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自衛隊ニュース   2011年2月1日号
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日米韓の連携強化
日米防衛相会談
日米同盟、HNS、BMDなど意見交換
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 北澤俊美防衛大臣とゲーツ米国防長官は1月13日、防衛省で日米防衛相会談を行い、日米及び日米韓の防衛協力を強化することの重要性を表明した。会談では、朝鮮半島など地域情勢への対応や、日米同盟の深化、在日米軍駐留経費負担(HNS)、在日米軍の再編、BMDについてそれぞれ意見交換した。引き続き、大講堂で共同記者会見が行われ、北澤大臣は「今後とも日米同盟の更なる強化のため、様々な課題に取り組んでいく」と述べ、また、ゲーツ米国防長官は「51年になる日米同盟は、長期にわたる平等のパートナーシップである」ことを強調した。なお、日米防衛相会談に先立ち、ゲーツ米国防長官は自衛隊殉職者慰霊碑に献花した。

UNMIN任務終了
4次隊6名帰国
国連本部、ネパール政府から高い評価受ける
3年10ヵ月、延べ24隊員派遣
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 国連ネパール政治ミッション(UNMIN)の終了に伴い、第4次ネパール国際平和協力隊(隊長・白川智章2陸佐以下服部剛3陸佐、丸山彰彦1陸尉、渡邊崇宏1陸尉、赤瀬丈1陸尉、堀克哉1陸尉)の6隊員が1月18日、帰国した。
 白川隊長以下6名は同夕、防衛省・自衛隊の高級幹部が出迎える中、A棟前儀仗広場に到着、折木良一統幕長に「任務を終了し、無事帰国しました」と白川隊長が帰国報告した。これに対して折木統幕長は「日本、そして自衛隊の代表として最後まで任務を完遂してくれたことに感謝する」と派遣隊員の労をねぎらった。
 厳しい環境の中で、約10ヵ月間にわたって活動を続けてきた白川隊長は「UNMIN派遣開始以来約4年間の最後の締めくくりとしての任務を完遂できて大変光栄に思う」とコメントした。
北澤防衛大臣「労いの言葉」
 去る平成23年1月15日、国連ネパール政治ミッション(UNMIN)がその任務を終了したことを受け、我が国からネパール国際平和協力隊として派遣している自衛官6名も、業務を完了して帰国することとなりました。
 我が国は、UNMIN設立から間もない平成19年3月にネパール国際平和協力隊の派遣を開始してから、これまでの約3年10ヵ月の間、延べ24名の自衛官をUNMINの軍事監視要員として派遣し続け、UNMINの活動に貢献してまいりました。
 UNMINにおける活動は、部隊ではなく個人の派遣による活動であり、またその業務内容も、任務地における武器及び兵士の管理の監視業務という、これまで防衛省・自衛隊が経験したことのない、新たな挑戦とも呼べるものでありました。しかし、我が国は、国際社会の責任ある一員として、これまでUNMINの活動に真摯に取り組んできた結果、ネパールの平和構築に対して貢献できただけではなく、国連本部、UNMIN、ネパール政府などからも高い評価を受け、さらには我が国の国際平和協力活動の幅を広げることができました。
 これも偏に、過酷な環境の中無事に任務を完遂した24名の隊員とそれを支えた御家族などの関係者各位のご尽力の賜物であり、皆様に感謝申し上げます。
 UNMINの活動は終了しましたが、ネパールにおける和平プロセスはまだ終了しておらず、今後ともその進捗状況をよく見極める必要があると考えています。防衛省・自衛隊としても、UNMINにおける活動で得た経験を今後の糧とし、今後とも国際平和協力活動に積極的かつ戦略的に取り組んでまいります。


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