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自衛隊ニュース   2011年1月15日号
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政務三役「年頭の辞」2面

伝統の「降下訓練始め」
空挺団
北澤大臣「新しい時代の防衛力を形作る力に」
最精鋭400隊員が降着戦闘繰り広げる
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 第1空挺団(団長・山之上哲郎陸将補)の平成23年「降下訓練始め」が穏やかな晴天に恵まれた1月9日、千葉県・習志野演習場(習武台)で行われた。訓練には人員約400名、航空機約20機、車両約50両が参加。また、空自航空支援集団、陸自第1ヘリコプター団、第1師団、東部方面航空隊、富士教導団、中央即応連隊が支援した。
 午前11時前、演習場上空にCH—47ヘリが飛来、高度約340mから山之上団長以下各指揮官、曹友会長、最年少隊員が次々に落下傘降下し、青空に大輪の花が咲いた。
 引き続き、北澤俊美防衛大臣をはじめ防衛省・自衛隊の高級幹部、来賓、一般市民ら約1万人が見守る中、降着戦闘が始まり、偵察部隊の潜入・偵察活動、ヘリからの敵部隊に対する航空攻撃、軽物量の投下、C—130、C—1輸送機から主力部隊の空挺降下、迫撃砲部隊の陣地進入、AH—1Sによる対機甲戦闘などが実戦さながらに繰り広げられた。
 訓練終了後、ラッパ吹奏に続いて、北澤大臣が全参加隊員を前に「日頃からの厳しい訓練や任務を重ね、高い士気と練度を誇る隊員諸官に接し、防衛大臣として改めて大変誇りに感じている」と空挺隊員を称えながら「昨年は、新しい防衛大綱が策定され、その中で打ち出された『動的防衛力』という考えのもと、今後、自衛隊では、より高い機動力や迅速な展開・対応能力が求められてくる。第1空挺団の役割も、これまで以上に重要になると考えられる。隊員諸官は厳格な規律のもと、日々の訓練と自己研鑽により、一歩一歩、技術や能力を高めていくことを通じて、新しい時代の防衛力を形作る力となるよう」訓示した。

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