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自衛隊ニュース   2009年8月15日号
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陸幹候校58期 3尉候補者課程
厳粛に卒業・任官式
34名が前川原を巣立つ
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 4月に入校した第58期3尉候補者課程34名の候補生は、陸上自衛隊幹部候補生学校(学校長・松村五郎陸将補)における全ての教育課程を修了し、7月1日に卒業式を迎えた。
 卒業生達は、同校で幹部自衛官としての基礎を学び、同校伝統の高良山登山走や大野原演習場での総合訓練を含め「部隊の骨幹であり、陸上自衛隊の全ての任務遂行の原動力たる幹部自衛官」を目指し、懸命に訓練に取り組んだ。そして迎えた卒業式は、部内来賓や卒業生の家族が参列する中、盛大に行われた。
 松村学校長は式辞で、「リーダーとして積極的に部隊を引っ張れ」「信頼を勝ち取れ」と訓示で話すとともに、「幹部自衛官として、大きく雄飛されんことを心から期待する」とはなむけの言葉を送った。
 卒業式に引き続き、3陸尉への任官式及び祝賀会食が行われた後、一連行事のフィナーレとして、卒業生達は来賓、在校生、職員及びご家族の見送る中を音楽隊の演奏とともに堂々と行進して同校を後にした。
 陸上自衛隊幹部自衛官の「心のふるさと」である前川原を巣立った卒業生達は、豊富な部隊経験を活かしつつ、幹部自衛官としての自信と誇りをもってさらなる研鑽に努め、部隊で活躍することとなる。

雪月花
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 ほとんどが年金暮らしに入った同級生たち、同級会の通知が多くなった。ことしのお盆にも郷里で小中学校の十何年ぶりかの会と高校の会が予定されている。大学のクラス会、ことしは5月に愛知県の犬山に19人が集まった。来年は根室での開催がその場で決まった、再来年の琴平も決まった。オリンピックではないが全国から集まっている仲間が誘致合戦を繰り広げる。皆な暇なうえに楽しみなのだ、ローンを返すためにあくせく働いているのは筆者だけのようだ。時間の経過とともに○○君のために黙祷することは例年のことになった。名古屋からの帰途、入院中の仲間の様子を見に行きお見舞いを渡そうとしたら、いらないと言うので香典の前渡しだと憎まれ口、「そうか、香典は直接受け取らない主義なんだけど」と大笑いして収めてくれた。犬山の会席では仲間から、お前が一番長持ちをしそうだと言われた友人は「それは断る、18人分の香典を払うのはいやだから俺は早いほうがいい」。こんなことを言えるのも同級生だから。そして後日届いた記念写真では09年5月19日現在の生存証明証となっていた。夜の明けるのも忘れて安保論争を戦わせ、恋愛論を熱く語ったあの時の紅顔の青年たち、今は孫の話と病気の話が中心になってしまった。そして別れのときには「来年まで死ぬなよ」が合言葉になっている。(所谷)

「総火演」抽選会開く
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 8月30日に東富士演習場で行われる平成21年度富士総合火力演習の一般公募抽選会が7月14日、松尾幸弘陸幕監理部長、岸川公彦陸幕広報室長らが出席し、防衛省E1棟7階会議室で警務隊員立会のもと厳正に行われた(写真)。1ヶ月間の募集期間中、はがきによる応募総数は93,919通、インターネットによる応募総数は52,845通で去年のおよそ2倍と大幅に増えた。最高倍率は一般駐車券付きで209.5倍、全平均では28倍となった。

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