防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   2009年5月1日号
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初の日米交流音楽会開催
北関東局主催
友好深める
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 防衛省北関東防衛局が主催、福生市と在日米軍横田基地が協賛して初の「日米交流合同音楽会〜〜音楽は国境を越えて〜」が3月15日、福生市民会館大ホール(もくせいホール)で開催された(=写真)。
 開場前から入場口で聴衆が長蛇の列をつくり、また、会場内は超満員で、出演した福生吹奏楽団、福生高校吹奏楽部、福生第一中学校吹奏楽部、横田ハイスクールバンド、米空軍太平洋音楽隊-アジア“パシフィック・トレンズ"などのすばらしい演奏を堪能した。
 開演に先立って、鎌田昭良北関東局長が、「この音楽会は音楽を通じた友好・相互理解を深め、横田基地周辺住民と横田基地関係者との交流に大きな成果を上げることのできる事業であり、今日ここに我々の思いが形になって開催できることを大変嬉しく思う」と挨拶。また、加藤育男福生市長が「今後ますます交流の輪が広がっていくことを期待するとともに、このような意義のある交流事業が継続することを望む」と述べ、次いで、在日米軍横田基地・第374空輸航空団司令官のジョンF・ニューエル大佐が「北関東防衛局と福生市が素晴らしい日米両国の相互理解を深めるために常に努力を払われていることに感謝します」とコメントした。
 音楽会は、各々の単独演奏で始まり、引き続き息の合ったジョイント演奏で、「ブルースカイ」「宮崎駿アニメファンタジー」「ザ・カウボーイズ」「交響曲パイレーツ・オブ・カリビアン」「ウィ・アー・オール・アローン」「シング・シング・シング」「ロックン・ロール・メドレー」などの演目を披露、最後に、全出演者が登場して「崖の上のポニョ」を演奏すると会場から大きな拍手が送られ、最高潮のうちにフィナーレを迎えた。

「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
(株)タクマテクノス 白川美年
白川氏は平成19年2月、福岡地方協力本部を3陸佐で定年退職。55歳
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 私は昨年2月定年退官し、「株式会社タクマテクノス」に就職しました。勤務場所は久留米市内の可燃ゴミを処理するクリーンセンター(ごみ焼却施設)に勤務しております。またその年の4月には、さらに5名の退職自衛官が採用されました。
 仕事の内容は、受付において市直営や事業所及び家庭からの搬出ゴミを受け入れるため、内容物と分別状況の確認を行い、有料ゴミについては料金を徴収する仕事と、プラットホーム勤務においては、ゴミの種別に応じてステージに誘導し、細部におけるゴミの分別状況を確認指導する仕事です。
 そのような中、最も大変かつ重視することは、搬入業者(人)に対する対応です。搬入する人の中には、金銭がからむため自己主張の厳しい人や自己本意の人、逆に感謝の言葉をかけてくださる方などさまざまで、かなりの神経を使います。私自身、退職前の3年間援護担当者として勤務し、接客業務には経験と少々の自信もありましたが、かなり厳しい現実の洗礼を受けました。
 そんな中、会社での接客マナーの基本は、相手の話をよく傾聴し、正しい搬入方法を相手が理解しやすいように説明すると共に、接客態度に十分注意をはらうことがトラブル防止の秘策であると考え毎日の業務に当たっております。また、服装(身だしなみ)、態度は勿論のこと接し方や話し方の大切さと難しさを実感し日々精進しております。
 皆様方も再就職に際しては、自衛隊生活とのギャップに戸惑いを感じると思いますが、「新入社員としての自覚と環境への順応性」をもって困難を乗り越えていただきたいと思います。
 最後に健康には十分気を付けられ、健全な体と精神をもって、新しい仕事で新しい人生の一歩をスタートさせて下さい。


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