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   2007年12月15日号
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ホームカミングデー開催
《1術校》
OB230名が現役と意見交換
 11月17日、航空自衛隊浜松基地の第1術科学校では、「第1術科学校OBホームカミングデー2007」を開催した。これは、第1術科学校の勤務経験がある退官したOBに集まって頂き、1術校の現況を知って頂くとともにOBと現役との意見交換を親しく実施して、術科教育の一層の充実、発展に資することを目的に行われたものである。
 当日は、天候にも恵まれ北は青森県から南は鹿児島県まで、約230名のOBが参集し、久しぶりの1術校の変化に目を見張りながら、懐かしい同僚や現役隊員との話の輪が広がり充実した一日となった。最初の「全体説明会」では、学校長の「OBホームカミングデー」の趣旨説明を主とした挨拶があり、続いて学校の近況説明と施設や装備品等の見学が行われた。その後、昼食会となり来賓として出席された基地司令やOB代表による挨拶が行われ、締めは、昭和31年から歌い継がれている「浜松航空隊歌」を全員で熱唱した。引き続き、かつて所属していた職場別に「OB現役交流会」が行われ、話題は昭和29年の自衛隊創設期まで話がさかのぼり、大正生まれのOBから近年退官したOB、更には現役隊員を含め世代を超えた同窓としての絆が深まった。
 話は尽きることはなく盛会の内に終了し、数年後の開催により再会できることを約束した。

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