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   2007年8月15日号
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利根町自衛隊協力会が第10回定期総会を開催
《茨城県》
 茨城県利根町自衛隊協力会の第10回定期総会及び創立10周年を記念した講演会と懇親会が6月17日午後、同町布川地区コミュニティーセンターにおいて会員30名の出席の下に開催された。
 本会の開始に当たり、利根町長からの祝電が披露されると共に郷土出身で現在他県在住のOB並びに現役活躍中の出身隊員からのお祝いの言葉が紹介された。議事は、前年度事業報告から今年度事業計画、予算(案)に至る6議案について建設的な意見を踏まえながら進行し、滞りなく各議案の承認を得た。
 定期総会に引き続き、10周年を記念した目玉行事の一つである講演会が安藤正一自衛隊茨城地方協力本部長を講師としてお招きして開かれた。「郷土、日本を守る」との演題の下、「郷土・日本の良さ、災害派遣や国の防衛などの自衛隊の役割り、世界における国の防衛」などについての感銘深いお話を伺うことが出来た。締めくくりに会員相互の心が交わり輪が広がる懇親の場を持って年度始めの有意義な一日を終えた。
 利根町自衛隊協力会は、「郷土を基盤に国の防衛」を考え、地域住民レベルで「郷土・地域出身隊員をサポートする」との意識を持った「一般住民、自衛隊員父兄及び自衛隊OB」の有意のメンバーが集まり、平成9年に設立された任意団体である。このことから、会の主目的の一つに「地域出身隊員の「ふるさと基盤」を育む」ことを掲げている。
 利根町周辺地域は、有名な「坂東太郎・利根川」の河岸に広がる田園地帯をベースに近年東京近郊住宅地域としても発展を志向している地域である。近くに陸自霞ヶ浦駐屯地、海自下総基地、空自百里基地が所在するという好環境の下で、町当局及び周辺自衛隊部隊、機関、基地の温かいご理解とご支援を得ながら会員一同楽しく活動を続け、当初30名で立ち上がった会員数が現在は90名に成長している。
 主な活動としては年度の恒常的な事業として、「会報の発行(会員のみならず、郷土出身隊員の皆さんにも郷土情報として送付し激励)」、「自衛隊の行事参観、自衛隊との交流」、「入隊者激励会」等を実施するほか、特別企画として「音楽演奏会」や「講演会」、「記念旅行会」などを機会を見て実施している。
 私たち日本の国土、郷土に根ざした防衛基盤として活動をすることがささやかながらも会員の願いである。
(丸山邦夫会長記)

HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
IT'S MY CUP OF TEA
イッツ マイ カップ ティ
僕のお気に入りだよ
 皆さん、お元気ですか。How are you doing? 暑い日が続いております。暑中お見舞い申し上げます。8月も半ば過ぎです。この暑さもあっという間に過ぎ去ってしまうような気がします。夏のエネルギーを満喫したいものです。私も新しい職場で、新任務に頑張っております。毎日新しい発見があります。そういうことも楽しい瞬間です。

 さて、今回の表現は、“It's my cup of tea"「僕のお気に入りだよ。」です。この表現はいってみればかなり古い表現ですが生きています。教養のある英語になるんでしょうか?(笑) 子供のころ、30年以上も前ですが、オリバー・ツイスト等ミュージカル映画がありました。その中のナンバー(曲)のひとつにAnything for you「あなたには何でもあげる」(だったと思いますが)

 最後のフレーズにこのmy cup of teaが使われていました。意味がよくわからず使っていたことを思い出します。意味は、自分の好きなものをいいます。英国では自分のお気に入りの紅茶を飲むことは日々の大きな楽しみになっています。そのお茶が自分の好みのものに一般化して、自分の好きなものになりました。

 ちょっとした会話の中に、このフレーズをいれてみてください。場が和むと思います。暑い日が続くと思いますが、無理をせず楽しく勤務してください。夏のちょっとした体のトレーニングは、夏ばての防止にもなります。涼しいところばかりに、引っ込んでいずに夏のエネルギーを感じてみましょう。 〈スワタケル〉

協力者59人がヘリ体験搭乗
《北千歳駐屯地》
 北千歳駐屯地(司令・井上武陸将補)は7月29日、駐屯地モニター・近隣町内会・自衛隊協力団体等59人を招待し、ヘリコプターの体験搭乗を実施した。
 この日は、夏空の青さも眩しい快晴の中、第7飛行隊による安全教育から始まり、体験搭乗が開始された。招待者は緊張の面持ちで真剣に教育を受けた後、おそるおそるヘリに搭乗していたが、約15分間のヘリ空中散歩が終わると、全員が「あっという間でした」「貴重な体験ができました」などの感想を述べていた。

イラク派遣を終えて
シリーズ
初めての海外勤務
空自第7航空団(百里)基地業務群業務隊 2空曹 阿部 徳子
 今回、第10期イラク復興支援派遣輸送航空隊に、数少ない女性隊員として参加した阿部2曹です。派遣隊では過去何度か女性が派遣されてきましたが、まだまだ人数は少ないと思いますので、女性としての視点で派遣について述べていきたいと思います。
 原隊である百里基地では、1期からずっと隊員が派遣されてきましたが、WAFとしては今回第一号となりました。派遣前はそれだけに不安も大きく、緊張の毎日でした。それは、以前派遣された隊員に過去の経験を聞いても、男性と女性では必要と感じる部分が違うからです。
 何が買えて、何が買えないのか?化粧品はどれくらい必要なのか?米軍のPXで何でも買えるというけれど、どれくらいの品揃えなのか?などなどです。
 男性隊員には聞けないことも多々ありました。結局、クウェートに来てみると、本当に何でもありました。外出できない米軍を抱えた大規模な基地ですから、福利厚生関係については、外出する必要もないくらいに何でも揃っていました。ただ、化粧品に関しては、乾燥が激しいために想像以上に化粧水と乳液が必要になりましたが、こればかりは米軍のものでは代用はできませんでした(日本人の肌には合わないからです)。あとは、自分がクウェートに来た時は真夏の時期でしたので、日焼け止めクリームを多量持ってきましたが、私の場合は外気温が50度近いところへ出ることは滅多になかった(あまり外にいられなかった)ので、かなり余ってしまいました。
 生活環境は、思ったより快適でした。ただ、土日になると突然予告もなく断水したり、浴室から生活排水が逆流してきたのには閉口しました。洗濯機の水の出がいきなり悪くなったので開けてみたところ、砂がいっぱい詰まっていた…ということもしばしばでした。
 でも、これくらいはまだ可愛らしいほうです。8月から12月の4ヶ月間クウェートに滞在していましたが、環境の変化にも驚かされました。8月、気温は50度近くあり、ドライヤーの風を直接で浴びているような毎日だったのですが、12月の終わりには、最低気温5度程度のジャンパーが必要になる寒さになりました。まさかあんなに暑かったのに、こんなに寒くなるとは露知らず、防寒対策が必要とは思わなかったので、あわてて上着を買う人たちが続出しました。自分もそのうちの一人ですが…。
 仕事については、こちらに着いてからおいおい知ることはできると思います。これを読んで、これから派遣される方やそのご家族が、少しでもどんなところか分かっていただけたら、と思います。

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