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2007年2月1日号
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共済組合ニュース
防衛省職員生活協同組合
「ロゴマーク」募集開始!
広報活動にひろく使用
 防衛庁職員生活協同組合は、防衛庁の省移行を受け本年1月9日をもって「防衛省職員生活協同組合」と改称いたしました。
 当組合は、この機会に「ロゴマーク」の原案を隊員等及びその家族の皆様から募集し、これを広く使用して当組合を「知っていただく」「理解を深めていただく」一助としたいと考えております。多くの皆様のご応募をお待ちいたしております。
〈テーマ等〉
組合員の協同互助(相互扶助)の精神をイメージした、わかりやすく親しみの持てるもの
〈応募要領〉
(1) 応募資格
自衛隊員等及びその家族
(2) 応募数
1人1点
(3) 応募作品の様式等
ア A4判用紙を縦長に使用し、上部にはがき大で作品を描き(原則として彩色したもの)、その下に作品に関するコメント及び郵便番号、住所、氏名、年齢、所属する支部名及び部隊等名(ご家族の場合は、隊員の所属する支部名及び部隊等名)、電話番号を記入し、郵送又はインターネットメールにてご応募ください。インターネットメールにより応募する場合は、作品を添付してメールアドレスrogo@bouseikyo.jpにメールしてください
イ 作品は未発表のものに限ります
(4) 応募締め切り
平成19年3月31日(当日の消印有効)
(5) 採用作品等の発表
採用作品及び最終選考に残った作品(以下「採用作品等」という。)の作成者(3名程度)に通知するほか、お名前を「ふれあい」誌、防衛省生協ホームページ等に掲載します
(6) 表彰等
採用作品等の作成者には、賞状及び副賞を贈呈いたします。なお、応募者には抽選で50名の方に記念品をお送りいたします
(7) 作品の取り扱い
ポスター、パンフレット、名刺、封筒、便箋等に使用します。 採用作品は、必要に応じて補作、修正する場合があります。採用作品の著作権は、防衛省職員生活協同組合に帰属し、応募作品は返却いたしません
(8) 個人情報の取り扱い
ご提供いただいた個人情報については、ロゴマークの募集・選考にかかる利用目的の範囲内で適正に取り扱います
(9) その他
防衛省生協のホームページにも掲載しています。(アドレス:http://www.bouseikyo.jp)
3 提出及びお問い合せ先
〒162-0845
東京都新宿区市谷本村町4-1市ヶ谷会館本館内
防衛省職員生活協同組合総務部総務課ロゴマーク募集係
(TEL 03-3269-7635&7641、FAX03-3269-7675)
(防衛省専用線8-6-28900〜28903)

防衛省共済組合市ヶ谷会館
「冬季全国氷彫刻展」に出場
 東京・明治神宮境内で1月12日〜13日の2日間「第31回明治神宮奉納冬季全国氷彫刻展」が行われ、参加選手33人中ホテルグランドヒル市ヶ谷の洋食課から3人のシェフ(木村周三さん、高橋壮紀さん、小田島弘典さん)が出場した。
 制作時間は12日の17時から明け方の6時30分まで夜を徹しての約13・5時間で、重さ135kgの氷を5本使用し、作品の独創性、完成度、氷の効果的使用度を採点の基準として選手たちは氷彫刻の技術や芸術性を競う。
 木村さんの作品「夢幻」は巨大なマンタを氷に表した。平たい印象のあるマンタだが、海底をのびのびと泳ぎ回る様子が想像できるような、立体感のあるユニークなつくりが印象深い。高橋さんは、見事に咲きほころぶ「藤」を作品に表した。たくさんの氷彫刻の中で数少ない題材である花を選び、繊細な中にも太い幹の部分には大胆さも感じられるほど。小田島さんは作品の「天馬」に本年の決意を込め、飛躍のイメージで躍動感に満ちた力強い天馬を彫り上げた。
 制作にあたり木村さんは「形がシンプルで時間にかなりの余裕が出た。次回の大会ではデザインも含め、基本に戻りながら作品に臨みたい」と語り、小田島さんは制作時間の長い今回の大会には初出場で「まだまだ学ぶ事がたくさんある」と次回に向けての新たな気持ちを示した。そして今回「ベストカタヤマ楽々賞」を受賞した高橋さんは「他にないデザインを考え、藤の花を選んだ。崩れない様に彫り続けるのが大変だった」とそれぞれのコメントには氷彫刻に対する思いや決意がうかがえ、またこの時期の制作に伴う寒さには全員苦戦した様子だったが、今大会を乗り越えた達成感で3人とも明るい表情を見せてくれた。
 氷の芸術品は13、14日の2日間境内に展示され、数々の個性豊かな作品を前に参拝者は足を止め、見入りながらゆっくりと境内を進んでいた。

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