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| 成人を迎えて |
| 12普連重迫撃砲中隊 1陸士 木村 裕樹 |
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私は、今年度に至りまして、無事成人を迎えることが出来ました。私は成人を迎えるにあたり仕事に対してより一層の責任と自覚を持ち、プライベートにおいても無責任な言動や行動などは、絶対にしないように努力したいと思います。
20歳になるという実感はあまり感じていませんが、私に限らず他の人たちもそう感じている人の方が多いと思います。だから、私は焦らずにゆっくりと学びつつ成長していきたいと思います。
精神の鍛錬、肉体の強化、また、自分の意見や考えかたをうまく主張していくことが大人になることだと思うので今まで以上に努力していきたいと思います。 |
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| 20歳の抱負 |
| 15普連本部管理中隊 1陸士 河野 優也 |
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私は、昨年の春に自衛隊に入隊しました。それから半年以上が経った今、成人式を迎えようとしています。この半年を振り返って見ると、短いようで長く感じ、私が一番大きく成人に近づいた時間だと思います。例えば、実家から離れて、集団生活の中で自立できた事や、また、その生活の中で服装態度や身だしなみ、言葉遣いなどを学んだ事です。これら学んだ事は、今から成人して、仕事をしていく上でも、自分が教える立場になっても、欠かせないものになってくると思います。
また、今まで他人と生活をした事がなかった私は、入隊して初めて集団生活をし、その中で同期と助け合うこと、協力すること、お互いに話し合い意見交換をすることなど、今までにはあり得ない経験が出来ました。そして、辛かった事も乗り越えてくることができ、自分としても大きく成長したことを実感しました。
この半年間は、私にとって仕事上での基礎作りであり、成人になるための土台作りだった感じがします。今まで学んだ事や話した事を忘れずに、これからの仕事や生活をする上で頑張っていきたいと思います。 |
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| 成人の抱負 |
| 12普連第1中隊 陸士長 南郷 善人 |
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私は今年成人を迎えるにあたり大きな期待と喜びで胸がいっぱいです。しかし、ただ喜んでいるだけでは子供と変わらないので、これだけは絶対実践するという抱負を決めてみました。
まず一つ目は、成人としての自覚と責任感ある行動をとるという事です。これは自衛官として、いち社会人として、基本的な事ですがとても大切な事だと思うので、確実に実践して行こうと思います。
二つ目は、今回から陸曹候補生の受験資格も出来るので1回目から合格できるようにしっかり勉強して頑張っていきたいと思います。
最後に、私がこうしてめでたく成人を迎えるまでには家族、友人、先輩や後輩などたくさんの方々の協力があったからこそだと思うので、その感謝の気持ちを忘れることなく、自分の目標に向かって精一杯努力していきたいと思います。 |
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| 成人の抱負 |
| 12普連対戦車中隊 1陸士 喜屋武盛太 |
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今年で10代も終わり二十代が始まります。20代は成人になって大人の仲間入りなので、今までとは違う考えを持って成人であることを自覚し、今後一人前の大人として頑張って行きたいのです。
今年からは陸曹候補生の試験資格もあるので、同期より一歩でも早く先に合格できるように日々努力をして、自衛官でも一人前になれるようにしたいです。 |
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| 6面へ |
2007年2月1日号