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   2006年3月15日号
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共済組合ニュース
共済組合運営審議会を開催
 防衛庁共済組合運営審議会が2月24日、飯原一樹人事教育局長をはじめとする委員、幹事等関係者約50名が出席してホテルグランドヒル市ヶ谷で開催された。
 審議会では、「平成18年度事業計画及び予算(案)」「防衛庁共済組合定款等の一部変更(案)」の各議題について一括審議され、次いで質疑応答の後に、採決、承認された。

さぽーと21春号を発行
 防衛庁共済組合の季刊誌「さぽーと21 春号」が発行されました。
 巻頭の「アウトソーシング活用術」では、割引パッケージツアーで行く佐渡と新潟の冬紀行の旅をレポート。西三川ゴールドパークでは、砂金とりを楽しむことができ、金の取り放題。佐渡歴史伝説館や佐渡博物館では、佐渡の自然、歴史、民俗などについて学ぶことができます。宿泊は、風情たっぷりの加茂湖を眺めることができる「加茂湖温泉・宿・吉田家」や、「美人の湯」として有名な月岡温泉でゆったりとお湯につかって。えらべる倶楽部の賢い活用法を紹介しています。
 また、「シリーズ・短期給付」では、介護保険制度について、平成18年度の介護掛金率の変更予定についてわかり易く解説しています。
 他に、平成17年度本部長表彰の受賞支部と共済組合本部長感謝状が贈呈された受賞者をそれぞれ掲載しています。
 「暮らしの知恵袋」では、携帯電話とネットトラブルから子どもを守るための心得について説明。「施設紹介」ではホテルグランドヒル市ヶ谷のチャペル10周年記念による組合員特別特典と、軽井沢グリーンヴィラの案内やその周辺情報などを掲載しており役立つ情報が満載です。

あこがれのブライダルフェスタ
グランドヒル市ヶ谷 260組超えるカップル
 ホテルグランドヒル市ヶ谷で2月19日、恒例の「ブライダルフェア」が開催され、260組を超えるカップルや家族連れでにぎわった。
 今回は独立型チャペルで行われたファッションショーが注目を集め、16着の新作ドレスがモデルによって披露された。特にタレントの神田うのさんが、満開の桜をイメージしてプロデュースしたドレスが人気。しなやかに着こなしたモデルの華麗な姿に見学者たちは見とれていた。
 ショーでは、ワンポイントセミナーが設けられ、新郎新婦の正しい姿勢での立ち居振る舞いについて解説があった。「ドレスを着こなすには靴が重要です。歩きかたはドレスのデザインによってまったく違う。選ぶときは試着をするだけでなく、実際に靴をはいて歩きながら着てみることをお勧めします」と話していた。
 フェアではこの他、一口無料試食会が人気を呼んだ。今回はケーキの試食。同ホテルのオリジナルケーキは10種類以上。最近は甘さをおさえたあっさりした味のものが喜ばれているとのこと。ウエディングドレスの「白」に合った、ハートの形をした「ポルテ・ダ・アムール」や神田うのさんのドレスをイメージしてデザインされた「コッフレ・ビジュ・ウノ」にたくさんの注文が集まっている。
 新作のドレスは、3月1日より同ホテルのコスチュームサロンで試着することが出来る。
 次回のブライダルフェスタイブニングは4月6日(木)、17時〜21時まで開催の予定。

安全なホテル グランドヒル市ヶ谷
普通救命講習会を実施
 防衛庁共済組合市ヶ谷会館職員等を対象にした、普通救命講習会が、2月24日、ホテルグランドヒル市ヶ谷で実施され、牛込消防署(高橋賞司署長)の全面協力で、署員2人が講師を務めた。
 講習会は、宿泊利用者を始め、宴集会等の利用者への緊急時対応策として、毎年年2回実施されており、今回は約30人の会館職員等が受講した。
 講習会ではまず、牛込消防署の島田敏男救急係主任が、手当ての重要性を話した後に、ボードとテキストを使って、人口呼吸法や心肺蘇生法やAEDを用いた救命手当てなどを具体的に説明。引き続き2つのグループに分かれ、受講者一人ひとりが人形(レサシアン)を使っての実技に入った。
 受講者は、緊急事態に遭遇した場合、適切な手当てができるよう、緊迫した雰囲気の中、真剣な眼差しで講習をうけ、最後の質疑応答では、次々と質問をしていた。講習会で島田主任は「自主的に救命講習会を開く企業やホテルが増えています。特に地方からのホテル宿泊客は東京の環境に対応できず、血圧の高い高齢者などが事故を起こすことが多い。同ホテルのように自主的に講習会を開くことは大変望ましいことです」と感想を話していた。

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