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| 先崎統幕議長、サマーワ宿営地を視察 |
| 一丸となって任務を遂行 |
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| 先崎議長(前列中央)を囲んで派遣隊員が一同に |
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先崎一(はじめ)統幕議長は9月21日、イラク南部サマーワの陸自宿営地を視察、派遣隊員を激励した。先崎議長のサマーワ宿営地視察は、陸幕長在任中の今年4月に続いて2度目で、制服トップの統幕議長としては初めて。
先崎議長はクウェート到着後、バグダッドに移動、MNF司令官・ケーシー大将、参謀長・ウェーバー少将を表敬した。また、バグダッドに派遣されている連絡幹部と懇談し、勤務の労をねぎらった。
次いで、サマーワに移動し、オランダ軍大隊長と懇談したあと、陸自サマーワ宿営地で儀仗・状況報告を受け、先崎議長は「安全と健康に十分留意しつつ、自信を持ってその実力を遺憾なく発揮するよう」訓示し、直接隊員に声をかけて激励した。
サマーワ宿営地視察後、先崎議長は「松村イラク復興支援群長をはじめとする隊員諸官が、厳しい環境の下、強い使命感を堅持し、一丸となって任務を遂行している姿に接し、大変心強く、また頼もしく感じた。宿営地についても、6ヵ月前とは隔世の感があり、すばらしい活動基盤が築き上げられていること、及び安全確保のための施策が推進されていることを確認した。必ずや任務を全うし、全員無事に帰国できるものと確信している」とコメントした。 |
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| ケーシー大将を訪問(右が先崎議長) |
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| 先崎議長(右)と松村群長 |
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| 儀仗時巡視をする先崎議長(左から3人目) |
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| 宿営地に到着し、派遣隊員の出迎えを受ける先崎議長(左端) |
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| 先崎議長(左)とオランダ軍大隊長(右)が懇談 |
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| 宿営地内で整列し、先崎議長の訓示を受ける派遣隊員 |
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| 7面へ |
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2004年10月1日号