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   2004年4月1日号
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香川地連発
ブルーリボン付き国旗
イラクの安全を祈念
 香川県では、イラクに派遣されている自衛官の無事を祈る「黄色いハンカチ運動」のほか「ブルーリボン付き国旗掲揚運動」も盛んに行われている。支援者からの投稿文を紹介する。
 ◇ ◇ 
 いまこそ国民挙げて、イラク派遣自衛隊員が安全に任務を遂行して帰国することを祈ろうではないか。派遣反対の方々も、現に国の命を受けて出征するかけがえない若者たちの安寧を共に祈念していただきたい。
 その想いを表現する方法の一つを提案したい。「ブルーリボン付き国旗の掲揚」である。ブルーは中近東のイメージカラーであり、国運・PKOの色は水色、小牧基地から出発した輸送航空隊の帽子のエメラルドグリーンや、他部隊のオパールブルー、グリーンブルーや、ネイビーブルーも美しい。各自好みの青色リボンを国旗横幅程の長さに切り竿頭の金球基に取り付け、各戸のしかるべき処に毎日掲げ、平和と安全を祈念するのである。
 去る「編成完結式」で小泉首相は、「イラクは決して安全とは言えない。いろいろな困難に出会うでしょうが、平常心と勇気、自信を持って任務を立派に果たしてくれると確信している」と訓示した。我六国民もまた、派遣部隊の任務完遂と無事帰還を、そしてイラクの早期復興を祈りたい。
 諸賢各位に、ブルーリボン付き国旗掲揚運動へのご参画を訴えるものである。日本をブルーリボンと日の丸で覆い尽くして中近東世界へ平和の想念を送り、派遣自衛隊員の安全を祈ろうではありませんか。

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